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北海道マラソンチャリティーランナーの寄付に対する税優遇措置

 北海道マラソンのチャリティーランナー制度を運営する「ランナーズサポート北海道」は認定NPO法人の資格を取得しており、チャリティーランナーおよび、応援者の寄付は所得税および住民税優遇の措置が受けられます。
税金優遇の方法では、税額控除と所得控除のいずれか有利な法を選択することができますが、ここでは「税額控除」について簡単にご説明します。「所得控除」については、お近くの税務署にお尋ねください。
税金優遇を受けるには、お送りする寄附金受領証明書を添付し、確定申告をする必要があります。

1、所得税
  寄付の合計金額から2千円を引いた額の4割が税金から控除されます。

2、住民税
  都道府県、市町村ごとに扱いがことなります。寄付された方の居住地の当該地方公共団体が税金優遇を認めた団体であることが必要です。当法人は北海道(道民税)、および当法人の事務所を置く札幌市(市住民税)からは優遇団体として認められています。その他の市町村にお住まいの方は、当該自治体に税額控除の対象になるかお問い合わせを願います。住民税は一年間の認定NPO法人への合計寄付金額-2千円の、最大10%が控除されます。10%の配分は道民税4%、市民税6%です。

3、詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
  https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1263.htm