北海道チャリティーエントリー(2019)復興支援

寄付先指定の北海道胆振東部地震復興支援(2団体・事業)

・復興支援

震源に近く大きな被害の出た厚真町、安平町、むかわ町へ義援金としてそれぞれ34万5,900円をお届けしました。

平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震では北海道各地に大きな被害をもたらしました。とりわけ震源地に近い安平町、厚真町、安平町、むかわ町では震度7から6強の強い揺れが襲い、大規模な土砂崩れによる住宅倒壊などで多くの人命が失われました。

北海道マラソン2019チャリティ―エントリーでは、胆振東部地震復興支援を指定し10万円以上の寄付をいただいたランナーにAブロックからのスタート権利を贈る特別枠を設けるなどして被災地支援を募ったところ、18人もの方から寄付の申し出をいただきました。

義援金に対しては「被災された方々の日常生活の再建に役立てていただけるよう早々にお届けさせていただきます」(厚真町・宮坂尚市朗町長)、「被災者支援及び災害復旧・復興のため活用します」(安平町・及川秀一郎町長)などのお礼のお便りをいただきました。

3町では災害復旧、住民の生活再建など復興へのさまざまな取り組みが進められています。

まだその道のりは険しいと思われますが、一日も早い安心な暮らしが戻ることを祈ってやみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広報あつま2019年9月(厚真町)

 

・北海道マラソンクリーン宣言事業

紙コップはゴミ箱へー。北海道マラソンは2016年大会から「クリーン宣言」を行っています。
国内最大規模の夏のマラソンで給水はたっぷりと用意していますが、コース上に紙コップ、スポンジが散乱してはランナーのマナーが問われます。ランナー一人ひとりに路上へのポイ捨てを呼び掛けています。またゴミ箱の数を増やし効果的に配置するよう努めています。
走路の沿道各所には仮設トイレを設置しています。路上や空き地での小用もマナー違反です。
私たちは美しい札幌の街で、美しい北海道マラソンを目指します。寄せられた助成金はランナーへの啓発活動へ使わせていただきます。

 

 

公益財団法人そらぷちキッズキャンプ

公益財団法人そらぷちキッズキャンプ(滝川市、代表理事・細谷亮太さん)のそらぷちキッズキャンプは、日本で唯一の医療ケア付キャンプ場を運営しています。全国に約20万人いる難病とたたかう子どもとその家族を、北海道滝川市丸加高原にあるキャンプ場に無料で招待し、かけがえのない時間を過ごしてもらっています。

そらぷちキッズキャンプの活動に深い理解を示され、貴重なご支援を頂きました。心から御礼申し上げます。頂きました浄財は、全国20万人の難病の子供たちのための「夢のキャンプ場」運営のために活用させていただきます。