公益財団法人そらぷちキッズキャンプ
血液、循環器、免疫不全など、日本の子どもの難病は500種類を超え。20万人を超える子どもが苦しんでいるといわれています。
彼らを受け入れられる医療施設の整った自然体験施設をつくろうと2004年に国内の医療、公園づくりの専門家が声を上げ、米国のキャンプとも連携し滝川市の丸加高原に建設を決め、2007年から工事を開始、2009年から子供たちの受け入れを始めました。
医療関係者、地元市民、支援企業や助成団体に支えられ、全国の病気とたたかう子どもたちを無料で招待しています。キャンプ中は医師、看護師らの医療チームが24時間体制でサポートを行っています。
世界中にこうしたキャンプは存在しますが、アジアではここ滝川が唯一の存在。そのため日本のみならずアジアの難病の子供たちの受け入れも目指しています。