北海道マラソンチャリティーエントリー(2018年)

寄付先指定法人(3団体 1事業)

そらぷちキッズキャンプ

全国に約20万人いる難病とたたかう子どもたち。そらぷちキッズキャンプは、その子どもたちと家族を、自然豊かな北海道滝川市丸加高原に無料で招待する、医療ケア付キャンプ場を運営しています。

頂いた浄財は、その子どもたちのための「夢のキャンプ場」運営のために活用させていただきます。

 

集合写真

馬プログラム(ふれあい・乗馬)

 

車いすで行けるツリーハウス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「キャンプ参加者・保護者からのメッセージ」(2018年夏期キャンプ参加者より)

  • 病気になっても頑張っている仲間や、それを応援してくれている方たちがいるということを知って、たいへんありがたく、心強く思った。
  • 友達と一緒にお風呂で泳いだり遊んで楽しかった。どんなことがあっても乗り越えられると思う。
  • 自分の仲間がこんなにいるんだと思えたり、日常とは違うことが出来て特別で貴重なキャンプだった。そらぷちの事をもっと多くの人に知ってほしい。

非日常体験であるキャンプでのかけがえのない時間が、「明日を生きるエネルギー」になります。

当日は皆様へ感謝の気持ちを込めて、沿道応援と北海道マラソン全チャリティーランナー対象の応援カフェを実施いたしました。多くの方にご利用いただきありがとうございました。

 

知床財団

私たち知床財団は、1988年に設立されて以来、知床の自然を「知り」「守り」「伝える」活動を行う法人です。

2005年、私たちの活動舞台である知床は、その特異な生態系と生物多様性の価値が認められ、未来へ伝えるべき宝として、世界自然遺産に登録されました。

私たちは今、知床世界自然遺産の地で森づくりの現場作業に携わったり、地元の子供たちに向けた自然学習を行ったり、野生動物と人間との間に生じる様々なトラブルを軽減するための活動に取り組んでいます。

今回いただきました寄付金は、これらの活動に有効活用させていただきます。

これからも北海道マラソンが末永く発展していかれますことを知床の地よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

認定NPO法人サロベツ・エコ・ネットワーク

この度は当法人を活動支援団体に選定していただき、誠にありがとうございました。

道北の日本海側に位置するサロベツ原野は、利尻礼文サロベツ国立公園に指定され、ラムサール条約にも登録されています。また、地平線の彼方に利尻山を望むサロベツ湿原は、国内最大規模の高層湿原を誇り、貴重な動植物の宝庫です。

当法人は、サロベツの豊かな自然環境を次世代に引き継ぐことを目的に、平成16年に設立されました。現在は約200名の会員と共に環境保全・環境教育・地域づくり活動を地域に根差して行っています。

今回いただいたご寄附は、サロベツの自然環境と景観を保全するために行っている、河川や湖沼、砂浜の清掃活動に充てさせていただきます。

温かい寄附をお寄せいただいた多くのランナーの皆さま、並びに関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。機会がありましたら雄大な自然に恵まれたサロベツへぜひお越し下さい。爽やかな風が皆さまをお待ちしています。(代表理事 吉村 穣滋さまより)

 

カヌーを使ってサロベツ川を清掃

利尻岳をバックにサロベツ原野の海岸清掃

 

 

 

 

 

 

 

北海道マラソンクリーン宣言

北海道マラソンは2016年大会から「クリーン宣言」を行っています。国内最大規模の夏のマラソンで給水はたっぷりと用意していますが、コース上に紙コップ、スポンジが散乱してはランナーのマナーが問われます。紙コップはゴミ箱へ。ランナー一人ひとりに路上へのポイ捨てを呼び掛けるとともにゴミ箱の数を増やし効果的に配置するよう努めています。私たちは美しい札幌の街で、美しい北海道マラソンを目指します。寄せられた助成金はランナーへの啓発活動へ使わせていただきます。